令和5年2月25日『災害避難訓練』
最近ではトルコの大地震があったりといつどこで災害が起こるか分かりません。
災害時には自分で自分の身を守ること、お互いに助け合うことが非常に大切だと考えます。
ハッピーデイズしんとまちでも『避難訓練』を定期的に行うことで児童の避難訓練はもちろんのことスタッフの避難誘導の訓練も兼ねています。また、スタッフは消防署指導による心肺蘇生やAEDの使用方法などの救命措置体験の講習なども受講しています。
今回は長崎市中央消防署にある『防災体験ひろば』で「初期消火体験」「煙避難体験」「暴風体験」「ビデオによる火の取り扱いについて」を体験しました。

消防署職員による講和とビデオをとおして「火遊び」が危険だということを学びます。

煙の出る特殊な部屋で「煙避難体験」をしました。火事の際の煙は温度が高くもっと上の方に上がるそうですが、児童はみんな煙の怖さを実感していました。

「初期消火」の方法を学びました。消火器は数十秒しか噴射出来ないそうです。
消火器で消せない時はすぐに避難する事が大切だそうです。

「暴風体験」では台風の時の風の強さを体験しました。

中央消防署の署員さんありがとうございました。
もしもの時に落ち着いて行動が出来るように今回の体験を活かしたいと考えています。